STRUCTURE 構造

安心で包む、確かな構造

二重床・二重天井

配線・配管は、コンクリートスラブへの打込みを減らし、床スラブと床材や天井間の空間に設置されています。リフォームやメンテナンスに配慮された構造です。

コンクリートの強度

1m²あたり最大約2,700t~約3,200tの圧縮に耐えられるコンクリートが採用されているため、耐久性の高い建物が実現しています。

コンクリートの水セメント比

水セメント比を55%以下に設定することで、コンクリートの腐食の原因となる中性化を防ぐように配慮されています。

杭基礎

地盤調査等に基づき、建物を安全にしっかりと支える抗が支持地盤に打ち込まれており、建物が支持されています。

ダブル配筋

住戸外壁は、配筋を2列にしたダブル配筋によって、シングル配筋より高い強度を実現し、ひび割れも抑制されています。
※一部千鳥配筋

外壁

外壁は、約150mm厚以上のコンクリートに断熱材を吹付けることで、断熱性が向上しています。
※一部ALC

戸境壁

隣住戸との間の戸境壁は、コンクリート厚約220mm以上が確保されています。
※一部壁及び一部住戸を除く(乾式壁・約135mmあり)

アウトポール設計

メインバルコニーに面するリビング・ダイニングの柱は、バルコニー側に押し出したアウトポール設計が採用されています。リビング・ダイニングから気になる柱型をなくし、家具をレイアウトしやすい空間を実現することで、居住有効スペースが確保されています。

小梁なしスラブ

小梁をなくすことにより、スッキリと美しい空間が実現しています。住空間の居住性を高める工夫を施すことで、開放的な暮らしが演出されています。

対震ドア枠

玄関のドア枠に隙間を設けた対震仕様になっており、多少変形した場合でも、ドアの開閉がしやすいよう考慮されています。

溶接閉鎖型帯筋

柱の帯筋は、工場であらかじめ溶接し、繋ぎ目をなくした溶接閉鎖型帯筋が採用されています。
※一部タガ型

柱コンクリートかぶり厚

建物劣化の原因となる中性化を抑えるため、鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)を確保することで、耐久性が高められています。

住宅性能評価書

新築時に国土大臣の登録を受けた第三者機関による設計住宅性能評価書と、建設住宅性能書を取得しました。
※新築時の評価内容ですので、現在も同様の評価を保証するものではございません。

耐震ラッチ

キッチンの吊戸棚は、地震の揺れによって中の食器類が扉を押し開いて飛び出す危険性があります。これを防ぐために、扉には耐震ラッチが取り付けられています。

東京都マンション環境性能表示

新築時に、東京都マンション環境性能表示において「設備の省エネ性」は3つ星、「建物の断熱性」、「建物の長寿命化」は2つ星の評価を受けました。
※新築時の評価内容ですので、現在も同様の評価を保証するものではございません。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に一部加筆して掲載しております。
※掲載の参考写真、参考イラスト、概念図については、実際のものとは多少異なります。